欧州代理人の客観的情報と
競合他社の出願動向が一目瞭然
※「欧州の有力知財事務所ガイド 第3版」のご購入者に無料提供中
■ 【競合他社の動向把握】 欧州特許の出願件数、35の技術分野別内訳、代理人/依頼している特許事務所、出願ルート(直接、PCT、パリルート)
■ 【特許事務所の実態把握】 欧州特許の代理件数(≈ 各事務所の規模)、35の技術分野別内訳(≈ 各事務所の得意分野)、クライアント層、出願ルート(直接、PCT、パリルート)
日本など各国の出願人に人気の特許事務所ランキングや国別分析も含まれており、出願人や代理人の「お国柄」を知ることもできます。
タイトル | 欧州特許分析インテリジェンス・レポート |
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ページ数 | 全422ページ(※ 特許事務所の名称・住所リスト付き) |
言語 | 日本語、ドイツ語 |
価格 | 「欧州の有力知財事務所ガイド 第3版」のご購入者に無料提供中 |
形態 | PDF版 |
出版日 | 2016年10月 |
欧州特許の代理人の分析情報
概要と国別の分析
- 外部代理人と企業内代理人の割合
- 国ランキング:特許事務所
- 特許事務所の国別シェア
- 出願人と特許事務所の国の関係
- 技術分野と特許事務所の国の関係
- 国ランキング:企業内代理人
- 出願人と企業内代理人の国の関係
特許事務所ランキング
- 総合ランキング TOP300(欧州特許出願の代理件数ベース)
- トップ10の特許事務所の代理件数推移
- 米国の出願人に人気のある特許事務所
- 日本の出願人に人気のある特許事務所
- ドイツの出願人に人気のある特許事務所
- フランスの出願人に人気のある特許事務所
- 韓国の出願人に人気のある特許事務所
- 中国の出願人に人気のある特許事務所
有力特許事務所(310社)の比較分析
ドイツの事務所(上位146社)、英国の事務所(上位56社)、フランスの事務所(上位31社)、イタリアの事務所(上位16社)、オランダの事務所(上位7社)、スウェーデンの事務所(上位8社)、スイスの事務所(上位9社)、他の国の事務所(上位37社)
- 各事務所のクライアント層
- 各事務所の35の技術分野別の代理件数
- 各事務所の直接出願と国際出願(Euro-PCT)の比率
- 各事務所の先の出願と後の出願(パリルート)の比率
- 各事務所の主要クライアント一覧
欧州特許の出願人の分析情報
概要と国別の分析
- 出願件数の推移
- 技術分野別の内訳
- 出願件数の多い国際特許分類 (IPC)サブクラス
- 直接出願と国際出願の比率
- 優先権・出願ルート別の内訳
- 出願・公開の言語別の内訳
- 国ランキング:出願人
- 出願人の国別シェア
- 代理人のタイプ(外部、企業内)と出願人の国の関係
- 技術分野と出願人の国の関係
- IPCサブクラスと出願人の国の関係
- 出願ルートと出願人の国の関係
- 優先権と出願人の国の関係
- 出願・公開の言語と出願人の国の関係
- その他の国際比較
出願人ランキング
- 総合ランキングTOP300(欧州特許の出願件数ベース)
- トップ10の企業の出願件数推移
有力出願人(302社)の比較分析
米国企業(上位75社)、ドイツ企業(上位50社)、日本企業(上位74社)、フランス企業(上位26社)、韓国企業(上位11社)、中国企業(上位7社)、スイス企業(上位13社)、他の国の企業(上位46社)
- 各企業の代理人の構成(所在国、外部/企業内)
- 各企業の35の技術分野別の出願件数
- 各企業の直接出願と国際出願(Euro-PCT)の比率
- 各企業の先の出願と後の出願(パリルート)の比率
- 各企業の代理人(依頼している特許事務所)一覧
高精度のデータベース
欧州特許公報の生データ
本レポートのデータ分析は「欧州特許公報」をベースにしています。欧州特許庁から直接、マークアップ言語XMLの生データを毎週入手しており、XML文書を独自の構文解析プログラムで自社データベースに読み込んでいます。データ処理にはデータベース言語SQL、データ分析・可視化には統計解析向けプログラミング言語Rを使用しています。
本レポートの分析には、2015年1月1日~2016年6月30日に新規公開された欧州特許出願を全て含めています。欧州特許庁への直接出願とPCT経由で欧州広域段階に移行した国際出願(Euro-PCT)の両方を対象としています。欧州特許出願は、出願日(もしくは優先日)から18ヵ月経過後に公開されるため、タイムラグがある点に留意して下さい。また、欧州公開特許公報の発行準備前に、その出願が取下げ、放棄、却下、もしくは拒絶査定が確定している場合は公開されません。従って、出願公開件数は元々の出願件数よりも少なくなります。
データクレンジング
弊社ではデータにおける誤記や表記の揺れを探し出し、修正や正規化を行っています。アルゴリズムと人間の目を通して修正・正規化の箇所を確認しており、データベースの精度を高めています。
代理人データ
- 代理人の名称の欄に個々の所属弁理士の氏名が記入されていたり、(様々な表記揺れのある)事務所名が記入されていたりしますが、事務所名をベースに正規化しています。例えば、英国の特許事務所MARKS & CLERKに関して、修正前のデータベースに見られる72の異なる表記を統一しました。
- 外部代理人(特許事務所)と企業内代理人を区別するために独自調査を行っています。
- 弊社のデータベースでは、複数の国に拠点のある特許事務所(例:BARDEHLE PAGENBERG、 MARKS & CLERK、AWAPATENT)を識別することも可能です。特許事務所の国別分析では各オフィスの所在地をベースとしており、例えばフランスの特許事務所LAVOIXや CASALONGAのドイツ拠点はドイツの特許事務所として扱っています。
出願人データ
- 出願人データに関しても誤記や表記揺れの修正・正規化を行っています。例えば、スウェーデンの通信機器メーカーTelefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ)に関して、修正前のデータベースに見られる8つの異なる表記を統一しました。
- 企業グループにまとめた分析も可能ですが、本レポートでは(グループではなく)個々の企業の出願動向を分析しました。
- 重複カウントを避けるために、本レポートのデータ分析は第1出願人に基づいています。
データ情報の可視化
データに含まれている情報やデータの中に潜んでいる関連性を一目で把握できるように、可視化しました。
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